こんにちは! 加藏です!
田んぼに水が入り、カエルの声がいよいよ賑やかになってきましたね😃
先日、6歳の姪っ子がいよいよ自転車に乗るということで、休日の朝一番から自転車の特訓をしました!
まずは、昔から近所の子供たちが練習に使っている伝統の坂へ!
ゆっくり
ちょっと足を浮かせて
バランスを取って坂道の下まで
フラフラフラ~
しばらくすると慣れてきて
一度バランスのコツを掴むともう大丈夫!
午後にはペダルを漕ぐまでに乗りこなしていました。
自転車は一度乗れるとしばらく乗らない期間があっても乗れますよね?それはなぜでしょうか?
それは記憶の仕方の違いが関係しています。
記憶には
頭で覚える「陳述的記憶」
身体で覚える「手続き記憶」
の2種類があります。
「陳述的記憶」は文字の書き方や計算方法などを記憶します。
一時的な記憶で忘れやすいという特徴があります。
主には『海馬』が関係しています。
一方で「手続き記憶」は身体で覚えていく記憶で、一度しっかり覚えればずっと残っていく(忘れにくい)記憶です。
主には『小脳』『大脳基底核』
が関わっています。
自転車や水泳、竹馬など子供の頃遊びながら身体で覚えたことは案外大人になってやってみてもできることが多いですね😃
それは「手続き記憶」がしっかりと記憶してくれているからでした☺️