明けましておめでとうございます。
昨年は初の松本市での生活をスタートして
どうなることやらと、どきどきしていましたが
沢山の方のおかげで充実した日々でした。
2019年も笑顔いっぱいの年にしたいです!
本年もよろしくお願いいたします。
年が明けて寒い日が続きますね。
みなさん、お正月はゆっくり過ごせたでしょうか?
私は実家の大岡へ帰省し、
家族とのんびり過ごすことができました。
小学生のころは年越しやお正月が
大事な年中行事あり、なんだかわくわくするものでした。
お節料理やお雑煮、初詣にお年玉
羽子板や凧あげもやりました。
地元のおじいちゃんにしめ縄の作り方をならって
自分で作った正月飾りを家に飾れるのも嬉しかったです。
いろんな思い出がありますが、なかでも
地元の道祖神まつりが印象に残っています。
大岡の芦ノ尻地区では、毎年1月7日に
道祖神まつりが行われます。
はじまりはすごく昔、周囲の村で病がはやった時、
悪い病気や霊が村に入ってこないように
村境の芦ノ尻道祖神を祀り、
悪霊などを追い払ったといわれています。
お祭りの内容は
お正月の松飾りのしめ縄で
道祖神の文字碑に独特の顔を作り、
どんど焼きをして、残った炭で餅を焼く。
この餅を食べると、無病息災で一年過ごせるといわれています。
小学生以来、お祭りに参加できていませんが
道祖神の顔が作られていく様子やお祭りの雰囲気に
驚きと不思議さで圧倒された記憶があります。
大岡は私が小さい頃から少子高齢化、過疎化といわれ
ほとんど知られていなくて、山で、
この時期はとても寒いですが、私はすごく大好きです。
写真の道祖神は今年のものでありませんが
出来上がる顔は強そうだったり、優しそうだったり
毎年違うので、是非一度、直接見ていただきたいです。
そろそろ会社や学校がはじまりますね。
お体に気を付けてお過ごしください。