こんにちは!深澤です。
実は観葉植物の「ガジュマル」を10年程部屋で育てているのですが、恥ずかしながら今まであまりしっかりお世話をしていませんでした。
その結果、枝が細く間延びしてメリハリのない形に成長してしまいました(・・;)
去年頃から「何とかせねば…」と思っていたのですが、調べてみると、剪定には主に「切り戻し」という方法と「丸坊主」という方法があるとの事。
ある程度形が整っていれば「切り戻し」を行うそうなのですが、
僕のガジュマルの場合は細い枝ばかりが伸びてしまっているため「丸坊主」が良さそうでした。
こちらは幹だけを残して他の枝は全て切り落として、文字通り丸坊主にする方法です。
必要な事は分かりました。
…が、怖い!∑(゚Д゚)
枝を全て切るのはリスクも大きいですし、その後のケアもきちんとしないといけないそうです。
迷いに迷ったのですが、意を決して、成育期に入った5月末に「丸坊主」を実行させていただきました。
なんとも寂しい姿になりました(゚ω゚)
(剪定前後の写真を撮るのを忘れました。申し訳ありません。笑)
残すは成長を見守るのみ。
1週間経っても何も気配がありません。このまま枯れてしまうのでは?と不安が過ぎります。
が、10日程経った日に見てみると、
少し小さな芽が出てきました!
生きていました!!!
「まだ油断はできない」と、見守っていたのですが、それからは毎日目に見えて成長していきました。
それから1週間後
丸坊主から1ヶ月後
ガジュマルの生命力を感じました。
まだまだ成長していますが、だいぶガジュマルらしく丸く、目指していた形になってきました。
これからは大切にお世話をしていきます!
ちなみに切った枝を挿木したのですが、そちらも順調に根づいてきたようです。
7月に入り本格的な夏を迎えました。
木も草も野菜も、植物たちが成長していく時ですね。
草が生えると草取りをされる方も多いですが、腰など体を痛めないようお気をつけください!^^